最近、師匠から『量子力学的生き方のすすめ・自分発振で願いをかなえる方法』村松大輔著を読むようにと渡されました。
周波数(ヘルツ)という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、周波数という波の違いで、赤外線や紫外線、X線などと使 い分けられています。
テレビやラジオ、携帯電話、病院では殺菌やレントゲン検査にも使っています。
この波には「情報」を乗せることができます。それがラジオ局であれば音であり、テレビ局であれば映像です。携帯電話は文字データや音声を乗せているのです。
世の中の物質は全て「原子」でできていて、原子は「陽子」や「中性子」さらに小さな「素粒子」で構成されています。
素粒子の種類の中の一つに「光子(フォトン)」という光を構成するものがあります。
ここまでは、学生時代の教科書や新聞雑誌で目にしたことがあると思います。
このフォトンには「粒であり、波である」という性質があるそうです。
この本によると「人間の意識や感情」もフォトンでできていて、内容によって違う周波数で自分から発振しているというのです。
嬉しいというようなポジティブな発振はヘルツが高く、悔しいというようなネガティブな発振は低いヘルツの波を放出しています。
量子力学の世界では、その人の持つヘルツごとに別々の世界を生きていることになるそうです。周波数ごとにテレビ局やラジオ局が違うようなものと説明されています。
ポジティブな自分発振をたくさんすることで、高いヘルツでたくさんのフォトンが共振しあう世界で「幸せに生きていきませんか?」という問いかけだと私は理解しました。
皆様はどう感じますか。