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QA74 コロナ禍の中でも、老人ホーム入居は可能でしょうか?

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QA74 コロナ禍の中でも、老人ホーム入居は可能でしょうか?

母親が自宅で転倒し、大腿骨骨折のため入院中です。要介護3ですが、二か月後には退院します。主治医からは、入院前のような独居暮らしは厳しいとのお話があり、老人ホームへの入居を選択する必要性を感じています。「新型コロナウイルスの感染を防ぐため、新規入居を自粛している」といったニュースを目にしますが、この時期の老人ホーム入居は難しいのでしょうか?

見学等に一部制限が見られますが、多くの施設が入居を継続しています。

新型コロナウイルスの影響で入居事態をストップする老人ホームはありますが、全てではありません。多くの老人ホームが、入居者や職員を守るために様々な感染予防を講じながら、入居を継続しています。

ほぼすべての老人ホームでは来訪者に対して以下の対策を実施中です。
①検温※37.0度以上、入館不可
②手指の消毒
③マスク着用

その他見学に一部条件を設ける等、その取り組みは老人ホームにより様々です。

例えば、
・事前予約のみ見学可
・見学者の人数制限
・見学時間の制限
・新しいマスクを入館前に装着
・応接室のみでご案内
・食堂などの共有スペース以外
 の見学のみ
・入館禁止で動画にてご案内
・リモートでの案内

これらの条件についてもホームや近隣のコロナ感染状況等により、変動しています。

見学希望の際は、入居受入れの有無だけではなく、当日不安な中で大切な選択をすることがないよう、併せて、見学スタイルについても事前の確認をすることがポイントです。とはいえ、一つひとつ確認するのは時間を要するものです。当社のような老人ホーム探しのプロが在籍する「老人ホーム紹介センター」にご相談いただく方も近年増えています。ご利用は無料です。お気軽にご相談ください。